【最高最終2066&23位】激流ゲッコ入りリザX軸積み対面 ver.2【USUM S17】
初めましての方は初めまして。そうでない方はお久しぶりです。
とよです。
今年から社会人になってしまったということもあり、しばらく全然ポケモンをやる時間が取れなかったのですが、ここ最近は何とかポケモンをやる時間的・精神的余裕を取れるようになったので久々にUSUMのレートの方に潜るなどしていました。
新作である剣盾が発売され、かなりにぎやかになったポケモン界隈ですが、USUMもまだまだ遊べますよ~
ということで、久々ではありますが、シーズン17にて使用していた構築の紹介記事を書いていこうと思います!
最高・最終レートは2066で最終順位は23位でしたので、かなり良い結果を残せたのではないかと思います!!
今回使用したのは↓の構築です。
また、この構築はUSUMのシーズン7に私が使用していた↓の構築を元に組んだ構築ですので、そちらも一読していただけると幸いです。
以前の構築では、問題点として
- テッカグヤの役割対象が不明瞭
- テテフで鋼を崩した後にミミで詰めたいのに、テテフもミミもZを持っているため同時選出しにくい
- レヒレに受けだせる駒がいないためレヒレ入りのサイクルを突破できない(シーズン7の時にはそこまで気にならなかったが、今は大繁殖しているため)
- 無傷のミミッキュに対面で勝てる駒がいない(欠陥構築すぎる。。)
といった点があげられます。
これらの問題点に対し、
という解決策を考え構築を組みました。
では個体紹介に入ります。(採用順)
特性:猛火→固い爪
性格:陽気
実数値:153-182-131-x-106-167
努力値:0-252-0-0-4-252
かっこよすぎる本構築のエース。
鬼火の枠には剣の舞が入っていることが大半だと思いますが、今回は受け回しの崩しはカグヤにある程度任せて、対面重視の鬼火を採用しました。
これにより皮の残っているミミッキュ対面も初手鬼火から入ることで(当てれば)安定して対面突破をすることが出来ます。
また鬼火で相手のAを下げることで、後述のコケコカビが積む隙を作ったり、これまた後述のカグヤが身代わりを残す機会が多くなったりと、本構築においてはかなりのシナジーを生んでいました。
体感選出率1位
ゲッコウガ@気合の襷
特性:激流
性格:控えめ
実数値:147-x-88-170-91-174
努力値:0-0-4-252-0-252
技構成:熱湯/水手裏剣/まきびし/挑発
よくいる控えめ襷激流ゲッコウガ。
この構築においてまきびしと挑発は非常に重要な技でして、まきびしによってさまざまな展開の補助が出来たり、挑発による起点回避・展開防止をすることが出来ます。
また、以前襷激流ゲッコウガを使用していた際には臆病で波乗りを採用していたのですが、熱湯を試しに使ってみた時に熱湯火傷のごまかし性能の高さに気づき、熱湯を採用しました。熱湯を採用するにあたって、火力を確保するためにはやはり控え身にすることが必要でした。
前述したようにレヒレが大繁殖している中、攻撃技が水技のみのゲッコウガはかなり動きにくいですが、単体性能とサポート性能を有しているこのポケモンはやはりこの構築に必須であると感じています。
体感選出率4位
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
実数値:131-156-100-x-125-148
努力値:4-252-0-0-0-252
技構成:じゃれつく/シャドークロー/影打ち/剣の舞
無難に強い。
リザやカビで相手の鋼を崩した後にミミッキュで詰める動きはやはり強く、困ったときにはこいつを投げれば間違いないです。
また、こいつがいるだけで相手の鋼やドヒドイデなどのポケモンの選出を強要するので、相手の選出を読むうえでも必要なポケモンだと感じています。
まさに入れ得なポケモン。
体感選出率2位
カプ・コケコ@電気Z
特性:エレキメイカー
性格:臆病
実数値:145-x-105-147-96-200
努力値:0-0-0-252-4-252
技構成:10万ボルト/目覚めるパワー氷/草結び/瞑想
普通の電気Zコケコ。
リザードンXでカバを誘ったうえでカバに鬼火を入れ、コケコが火傷カバ対面で瞑想を
積んで抜いていく、そんな展開を想定して採用しています。
以前は珠を持たせていましたが、今回はZが他にミミッキュしかいなかったため、 試験的にZを採用してみました。
結果的に、瞑想を積んでなくても一撃で多くのポケモンを落とせる火力を得たので選出の幅は少し広がったかなと感じていますが、グライオンに勝てなくなってしまったのがつらいです。
体感選出率5位
カビゴン@フィラのみ
特性:免疫
性格:意地っ張り
実数値:252-157-117-x-133-51
努力値:132-100-252-0-20-4
技構成:やつあたり/地震/ほのおのパンチ/鈍い
鋼・カプレヒレ入りサイクルを崩すための鈍い3ウェポンカビゴン。それ以外にも無理やりランドロスを突破して裏のリザミミを通すなどの使い方もしていました。
リサイクルを切っているため、特性を免疫にしたのですが、やはり毒毒でカビゴンを見ようとしてくる構築にはぶっ刺さる一方、木の実が発動せずすぐに殴り倒されていく試合もあるので一長一短といったところでしょうか。
調整は腹太鼓カビゴンの個体を流用し、Sに振っていた分をBに回す程度のことしかしていないため、検討の余地が大いにあると思っています。
体感選出率3位
特性:ビーストブースト
性格:臆病
実数値:179-x-124-149-125-124
努力値:52-0-4-172-28-252
技構成:エアスラッシュ/宿木の種/身代わり/守る
ゲッコウガのまきびしと合わせて受け構築をはめるやどみがまもテッカグヤ。ワンウェポンには自身より遅い相手に対して運勝ちしやすくなるエアスラッシュを選択しました。
受け構築以外にもカグヤより早い炎・電気がいないorいてもカビゴンである程度受けられると判断した相手には積極的に出していくことが出来ました。
6匹の中では一番選出率が低いポケモンで張ったモノの、カビゴンを採用したおかげで出せる相手がかなり増えたと感じています(以前は本当に出さなかったため)。
体感選出率6位
基本選出はリザミミ+ゲコorカビです。カグヤを選出するときはゲコorカビゴンと必ず絡めていたように思います。コケコを選出する時はゲコリザコケコかコケコカグヤカビの2パターンで主に選出していました。
以上で構築紹介を終わります。ここまで見てくださってありがとうございました。
何か質問等ございましたら、コメントかTwitterの@tpoket14までお願いします!
(DS汚すぎでは。。)