【剣盾S23】A無振りザシアン軸【最終69位/レート2038】
【はじめに】
初めましての方は初めまして。そうでない方はお久しぶりです。とよです。
ダイマ禁止・伝説枠ありルール大好き侍なので、今シーズンも真剣にポケモンに取り組んでいました。
結果、剣盾初の最終二桁を取ることができ、非常に満足しています。
(以下、常体)
【S23結果】
・最高最終レート:2038
・最終順位:69位
・勝敗:165戦102勝63敗
【構築経緯】
1. 伝説枠の中で最もスペックが高いと考える、を採用。
2. サンダーに強いゴツメ枠として、サンダーを誘いながら崩すことが可能な、悪巧みを採用。
3. が苦手な炎に強い襷枠として、を採用。
4. が苦手なカイオーガ軸、黒バド軸、日食ネクロズマ軸への対策枠をそれぞれ考える。まずは、カイオーガ入りに強いを採用。
5. 黒バド軸への対策枠としてを採用。日食ネクロズマに対してもある程度抗える点も評価。
6. 日食ネクロズマへの対策枠として、を採用。受け回しに強く出ることができ、相手のメタモンにも強く出れる点も評価。
【個体紹介】
ザシアン@朽ちた剣
特性:ふとうのけん
性格:陽気
実数値:191-190-144-x-135-220
努力値:188-0-68-0-0-252
H-B:陽気ガブリアスの地震+鮫肌ダメージを14/16で耐え
A190ザシアンの+2きょじゅうざん確定耐え
H-D:臆病黒バドの眼鏡アストラルビットを15/16で耐え
S:最速
技構成:きょじゅうざん/じゃれつく/氷の牙/剣の舞
最速かつ耐久のあるザシアンが強いと考えたため、上記の調整で採用。構築単位でガブリアスが重いため、最低限1-1交換が取れるよう余りの努力値をBに割いた。副産物として、HP満タンの状態であればメタモンに突っ張れるようになり、メタモン入りに対しての立ち回りに余裕が生まれた。技構成については、一致技の2つは確定とし、残りの枠としてゴツメ枠のボルトロスがランドロスに弱い点を踏まえての氷の牙と、抜き性能を大幅に上げる剣の舞を採用した。
ボルトロス@ゴツゴツメット
特性:悪戯心
性格:図太い
実数値:186-x-132-145-101-133
努力値:252-0-236-0-4-12(努力値4だけ振り忘れてました。。)
B:11n
S:準速マンムー抜き
技構成:10万ボルト/草結び/悪巧み/電磁波
ゴツメ枠。ザシアンサンダートリトドンみたいな構築を1匹で崩していけると感じ悪巧みを採用した。電気技は威力重視で10万ボルトを採用した。悪巧みによる火力で、考慮外の崩しを行うことができ、イージーウィンを何度か拾うことができた。
ガブリアス@きあいのタスキ
特性:鮫肌
性格:陽気
実数値:183-182-116-x-105-169
努力値:0-252-4-0-0-252
技構成:スケイルショット/地震/炎の牙/剣の舞
襷枠。ザシアンに強く、スケイルショットによるS上昇効果が偉すぎるため、幅広い構築に出していける。自身のザシアンが鋼に対する打点を持たないため、鋼を崩していける炎の牙と剣の舞をセットで採用した。
ウオノラゴン@突撃チョッキ
特性:頑丈顎
性格:意地っ張り
実数値:179-156-121-x-101-113
努力値:108-252-4-0-4-140
A:ぶっぱ
S:S1段階下がった陽気ガブリアス抜き
H:余り
対カイオーガ枠。カイオーガに対して後投げから崩していけるのが偉い。カイオーガ対面に余裕があるので、相手の構築のウオノラゴン受けに合わせて技選択をしていけば簡単に相手を崩すことが可能。ドラゴン技は、技固定を嫌ってドラゴンダイブを選択。残り2枠は、壁オーガをメタれるサイコファングとS操作が可能な岩石封じを採用。
ガラルファイヤー@オボンのみ
特性:ぎゃくじょう
性格:控えめ
実数値:188-x-121-150-101-113
努力値:180-0-0-132-0-196
(前期の構築記事で見つけた良さげな調整をそのまま流用しています)
技構成:もえあがるいかり/エアスラッシュ/悪巧み/高速移動
対黒バド枠。ザシアン入り以外には広く出すことができるが、最終日はザシアン入りとばかりマッチングしたため、ほとんど選出できなかった。積み技を2種類搭載しているが、高速移動を積む展開になったときの勝率が高く、悪巧みを積む必要がある展開になってしまったときの勝率が低いと感じた。(だから何だという話ではあるが)
ヒードラン@風船
特性:もらいび
性格:臆病
実数値:167-x-126-182-126-141
努力値:4-0-0-252-0-252
技構成:マグマストーム/大地の力/原子の力/鬼火
対日食ネクロズマ枠。もともと、対受け回しを重く見て鬼火の枠を挑発で採用していたが、あまりにもガブリアスが重いため、偶発対面時に最低限抗えるよう鬼火を採用した。炎技は当たれば最強のマグマストームを採用。大地の力は命中安定・広範囲であるため採用。環境に多かったヒトムへの打点を持つため、残り1枠に原子の力を採用した。マグスト+原子の力+風船により、後出しで出てきたホウオウを返りうちにすることができる。風船を持つことでガラルヒヒダルマに非常に強く出れるのも偉かった。
【おわりに】
・最速ザシアンを使うことで、相手のポケモンを上からしばいていくゲームプランを簡単に立てることができたと思います。
・懐古厨大好きルール、最高に楽しかったです。
・氷の牙ザシアン最強!(体感3割くらいの確率で相手を凍らせるかひるませるかしてました。)
以上で構築記事を終わります。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
質問事項等があれば、本記事のコメントかTwitterの@tpoket14までお願いいたします。
【剣盾S22】ラグザシメタモン【最終166位/レート2014】
【はじめに】
初めましての方は初めまして。そうでない方はお久しぶりです。とよです。
ダイマ禁止・伝説枠ありという、6世代を彷彿とさせるような懐古厨大好きルールが適用されていた本シーズンにて、久々にレート2000を超えることが出来ましたので、構築記事を書きました。
(以下、常体)
【S22結果】
・最高最終レート:2014
・最終順位:166位
・勝敗:161戦100勝61敗
【構築経緯】
1. 伝説枠の中で最もスペックが高いと感じた、を採用。
2. で物理受けを破壊した後、相手のをでパクッて抜いていく動きが強いと考えたため、を採用。
3.クッション枠として、欠伸・ステロだけでなくクイックターンを使える点を評価し
を採用し、を基本選出とした。
4.相手のにこちらのがパクられた際のストッパーとしてを採用。
5.ここまでで、で崩せないヌオーやドヒドイデが絡んでくるサイクル構築が厳しかったため、とを採用。
【個体紹介】
ザシアン@朽ちた剣
特性:ふとうのけん
性格:意地っ張り
実数値:195-231-136-x-137-183
努力値:220-156-4-0-4-116
A:+3じゃれつくでHBサンダーを15/16で1発
+1じゃれつく×2でアッキサンダーを253/256で1発
S:準速130族抜き
HBD:余り(黒バドの眼鏡アスビ耐え、砂かきノラゴンの意地鉢巻エラがみ15/16で耐え)
技構成:きょじゅうざん/じゃれつく/インファイト/剣の舞
スタンダードなパーティに入る、サンダーやロトム、ナットレイ等のザシアン受けを破壊するための技と調整。インファイトと剣の舞があることで、幅広い相手に削りを行くことができた。Sは意地ザシアンを抜くためにある程度振ったが、あまり活きたと感じたことはなく、ムゲンダイナにはほとんど上を取られていなかったので、再考の余地がある。
特性:かわりもの
性格:Sに下降補正がかかるやつ
実数値:155-x-x-x-x-x
努力値:252-x-x-x-x-x
技構成:へんしん
最強の一般枠。相手の伝説枠をパクッて抜いていくだけでなく、相手の一般枠をパクッて無理やりサイクルを回す動きも協力だった。また、このポケモンが見せ合い画面にいるだけで、相手は自身の伝説枠のストッパーとなるポケモンを選出する必要に迫られるため、相手の選出が読みやすくなる点も強かった。
ラグラージ@たべのこし
特性:激流
性格:呑気
実数値:207-130-156-105-111-58(S個体値0)
努力値:252-0-252-0-4-0
クッション枠。欠伸ステロにより場を整えるだけでなく、後攻クイックターンで対面操作を行うことが出来るのが強かった。うずしおの枠は当初地震であったが、あまり地震を打つ機会がなかったので試験的にうずしおに変更してみた。うずしおで相手を捕まえて、次ターンで欠伸を打ち、その次のターンにクイックターンでザシアンにつないで剣の舞の起点にしていくムーブが強力であった。最速起きさえされなければ、上記のムーブによりヌオーや日食ネクロズマをザシアンで突破することが可能。
サンダー@ゴツゴツメット
特性:静電気
性格:図太い
実数値:197-x-150-145-111-120
努力値:252-0-252-0-4-0
技構成:放電/暴風/熱風/羽休め
ザシアン・メタモンにぶん投げる枠。静電気バグを引いてほしいところで引いてくれなかった印象。熱風はほとんど打たなかったので、麻痺バグを引ける確率をあげるこらえるや、90%で麻痺を撒ける電磁波等の他の有用技の採用を検討した方が良い。
カイリュー@こだわり鉢巻
特性:マルチスケイル
性格:☨さみしがり☨
実数値:167-204-103-120-152-100
努力値:4-252-0-0-252-0
D:ぶっぱ。ここまで振ると襷黒バドのアスビ×2を234/256で耐える。
C:無補正無振り。大文字+鉢巻逆鱗でHBエアームドをオボン込みでもほぼ確定。
技構成:逆鱗/ダブルウイング/しんそく/大文字
この構築の歪みを背負わされた悲しき寂しがりカイリュー。黒バド入りに初手に投げやすいコマ&純正受けループ(ここでは、ダイナヌオーラッキーエアームド@2みたいな構築を指す)を崩せるコマとして生み出された。受けループ相手には他で対策して、性格を意地にし、大文字を地震orスケイルショットor炎のパンチ等に変えた方が多分数億倍強い。こちらの構築に明確な黒バド受けがいるように見えないためか、初手によく黒バドを投げられるので、そこに合わせ初手からこのカイリューを投げ、逆鱗を押しているだけで相手のPTが半壊しイージーウィン出来ることが多々あった。
ウルガモス@命の珠
特性:ほのおのからだ
性格:臆病
実数値:161-x-85-182-125-167
努力値:4-0-0-252-0-252
技構成:かえんほうしゃ/ギガドレイン/サイコキネシス/蝶の舞
ドヒドイデ入りや、ランド+レヒレ+@1のような、ここまでで厳しいサイクル構築をくずために採用。襷を持たせるべきか最終日まで迷ったが、+1珠放射でH振りランドロスを良い乱数で持っていける(ステロ込みで確定)点や、+1珠サイキネで無振りムゲンダイナがちょうど確定していたりと、火力面でかゆいところに手が届くようになるため、珠で採用した。が、今振り返ると襷を強引に舞っていく方が強かったかもしれない。
【おわりに】
・うずしおあくびラグラージとAD鉢巻カイリューは特に使いやすい印象だったため、ぜひお試しいただきたいです。
・特にムゲンダイナ入りへの勝率が低かったため、しっかり対策を考えていきたいです。
・懐古厨大好きルールは今月で終わってしまうので、S23もしっかりとランクマッチをやり切りたいです。
以上で構築記事を終わります。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
質問事項等があれば、本記事のコメントかTwitterの@tpoket14までお願いいたします。
【最高最終2066&23位】激流ゲッコ入りリザX軸積み対面 ver.2【USUM S17】
初めましての方は初めまして。そうでない方はお久しぶりです。
とよです。
今年から社会人になってしまったということもあり、しばらく全然ポケモンをやる時間が取れなかったのですが、ここ最近は何とかポケモンをやる時間的・精神的余裕を取れるようになったので久々にUSUMのレートの方に潜るなどしていました。
新作である剣盾が発売され、かなりにぎやかになったポケモン界隈ですが、USUMもまだまだ遊べますよ~
ということで、久々ではありますが、シーズン17にて使用していた構築の紹介記事を書いていこうと思います!
最高・最終レートは2066で最終順位は23位でしたので、かなり良い結果を残せたのではないかと思います!!
今回使用したのは↓の構築です。
また、この構築はUSUMのシーズン7に私が使用していた↓の構築を元に組んだ構築ですので、そちらも一読していただけると幸いです。
以前の構築では、問題点として
- テッカグヤの役割対象が不明瞭
- テテフで鋼を崩した後にミミで詰めたいのに、テテフもミミもZを持っているため同時選出しにくい
- レヒレに受けだせる駒がいないためレヒレ入りのサイクルを突破できない(シーズン7の時にはそこまで気にならなかったが、今は大繁殖しているため)
- 無傷のミミッキュに対面で勝てる駒がいない(欠陥構築すぎる。。)
といった点があげられます。
これらの問題点に対し、
という解決策を考え構築を組みました。
では個体紹介に入ります。(採用順)
特性:猛火→固い爪
性格:陽気
実数値:153-182-131-x-106-167
努力値:0-252-0-0-4-252
かっこよすぎる本構築のエース。
鬼火の枠には剣の舞が入っていることが大半だと思いますが、今回は受け回しの崩しはカグヤにある程度任せて、対面重視の鬼火を採用しました。
これにより皮の残っているミミッキュ対面も初手鬼火から入ることで(当てれば)安定して対面突破をすることが出来ます。
また鬼火で相手のAを下げることで、後述のコケコカビが積む隙を作ったり、これまた後述のカグヤが身代わりを残す機会が多くなったりと、本構築においてはかなりのシナジーを生んでいました。
体感選出率1位
ゲッコウガ@気合の襷
特性:激流
性格:控えめ
実数値:147-x-88-170-91-174
努力値:0-0-4-252-0-252
技構成:熱湯/水手裏剣/まきびし/挑発
よくいる控えめ襷激流ゲッコウガ。
この構築においてまきびしと挑発は非常に重要な技でして、まきびしによってさまざまな展開の補助が出来たり、挑発による起点回避・展開防止をすることが出来ます。
また、以前襷激流ゲッコウガを使用していた際には臆病で波乗りを採用していたのですが、熱湯を試しに使ってみた時に熱湯火傷のごまかし性能の高さに気づき、熱湯を採用しました。熱湯を採用するにあたって、火力を確保するためにはやはり控え身にすることが必要でした。
前述したようにレヒレが大繁殖している中、攻撃技が水技のみのゲッコウガはかなり動きにくいですが、単体性能とサポート性能を有しているこのポケモンはやはりこの構築に必須であると感じています。
体感選出率4位
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
実数値:131-156-100-x-125-148
努力値:4-252-0-0-0-252
技構成:じゃれつく/シャドークロー/影打ち/剣の舞
無難に強い。
リザやカビで相手の鋼を崩した後にミミッキュで詰める動きはやはり強く、困ったときにはこいつを投げれば間違いないです。
また、こいつがいるだけで相手の鋼やドヒドイデなどのポケモンの選出を強要するので、相手の選出を読むうえでも必要なポケモンだと感じています。
まさに入れ得なポケモン。
体感選出率2位
カプ・コケコ@電気Z
特性:エレキメイカー
性格:臆病
実数値:145-x-105-147-96-200
努力値:0-0-0-252-4-252
技構成:10万ボルト/目覚めるパワー氷/草結び/瞑想
普通の電気Zコケコ。
リザードンXでカバを誘ったうえでカバに鬼火を入れ、コケコが火傷カバ対面で瞑想を
積んで抜いていく、そんな展開を想定して採用しています。
以前は珠を持たせていましたが、今回はZが他にミミッキュしかいなかったため、 試験的にZを採用してみました。
結果的に、瞑想を積んでなくても一撃で多くのポケモンを落とせる火力を得たので選出の幅は少し広がったかなと感じていますが、グライオンに勝てなくなってしまったのがつらいです。
体感選出率5位
カビゴン@フィラのみ
特性:免疫
性格:意地っ張り
実数値:252-157-117-x-133-51
努力値:132-100-252-0-20-4
技構成:やつあたり/地震/ほのおのパンチ/鈍い
鋼・カプレヒレ入りサイクルを崩すための鈍い3ウェポンカビゴン。それ以外にも無理やりランドロスを突破して裏のリザミミを通すなどの使い方もしていました。
リサイクルを切っているため、特性を免疫にしたのですが、やはり毒毒でカビゴンを見ようとしてくる構築にはぶっ刺さる一方、木の実が発動せずすぐに殴り倒されていく試合もあるので一長一短といったところでしょうか。
調整は腹太鼓カビゴンの個体を流用し、Sに振っていた分をBに回す程度のことしかしていないため、検討の余地が大いにあると思っています。
体感選出率3位
特性:ビーストブースト
性格:臆病
実数値:179-x-124-149-125-124
努力値:52-0-4-172-28-252
技構成:エアスラッシュ/宿木の種/身代わり/守る
ゲッコウガのまきびしと合わせて受け構築をはめるやどみがまもテッカグヤ。ワンウェポンには自身より遅い相手に対して運勝ちしやすくなるエアスラッシュを選択しました。
受け構築以外にもカグヤより早い炎・電気がいないorいてもカビゴンである程度受けられると判断した相手には積極的に出していくことが出来ました。
6匹の中では一番選出率が低いポケモンで張ったモノの、カビゴンを採用したおかげで出せる相手がかなり増えたと感じています(以前は本当に出さなかったため)。
体感選出率6位
基本選出はリザミミ+ゲコorカビです。カグヤを選出するときはゲコorカビゴンと必ず絡めていたように思います。コケコを選出する時はゲコリザコケコかコケコカグヤカビの2パターンで主に選出していました。
以上で構築紹介を終わります。ここまで見てくださってありがとうございました。
何か質問等ございましたら、コメントかTwitterの@tpoket14までお願いします!
(DS汚すぎでは。。)
本田未央についてのお話。
※本記事は私の主観丸出しのアイマス記事です。苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。また読んでいただける方も、私の主観で書いた記事であるということを念頭に置いて頂けると幸いです。
初めましての方は初めまして。そうでない方はお久しぶりです。
とよです。
基本的にポケモンの構築記事を書いている本ブログですが、今日は方向性を変えた記事を書いていきたいと思います。
ポケモンのお話は一切出てきませんので、ご了承を。
さて、じゃあ何について書くんだ、というところでタイトルをご覧ください。そう、今回は「本田未央」についてだらだらと語っていきたいなと思っています。
目次
本田未央の概要
「本田未央って何?誰?」と思う方もいらっしゃると思うので軽く説明しておくと、本田未央は「アイドルマスターシンデレラガールズ」に登場するアイドルです。
元気いっぱいのパッションアイドルで、参加しているユニットとしては看板ユニットであるnew generationsや、代表的なパッションユニットの一つであるポジティブパッションなどがよく知られていると思います。
プロフィール。
元気いっぱいポジティブパッション。
こんな表情だって出来ます。
本田未央の魅力
アイドル本田未央の魅力とは一体どこにあるのでしょうか。「元気いっぱいなところ」「誰とでもすぐに仲良くなれるところ」「15歳らしからぬスタイル」「ちゃんみおっぱい」 等、いろいろ意見はあると思いますし、全て魅力の一つだと思っています。
しかし、自分はこう思います。
本田未央の魅力は「自分の弱さを認め、乗り越える強さ」であると。
はっきり言って、未央は精神的な弱さを抱えています。その弱さについては、少しの勘違いから精神が崩れてしまった描写をアニメでされていたり、未央自身が自分は小心者であると語っていたりします。
アニメ6話より。些細な勘違いから「アイドル辞める!」と言い出してしまう。
デレステコミュより。初LIVEを控え弱気になってしまう。
でも、未央はその弱さを抱えたまま終わる女の子ではありません。未央はその弱さを認めて乗り越えようとします。
アニメ13話より。「アイドル辞めなくてよかった!」
先ほどのデレステコミュの続き。不安を乗り越え頑張る決意を見せてくれます。
「アイドル辞める!」と言い出した未央がその発言や自らの"弱さ"を乗り越え、「アイドル辞めなくてよかった!」と言えるまで成長した"強さ"に私はとても魅力を感じました。
そもそも、未央の弱さってすごいリアルなんですよね。未央はアイドルですが、その前に、15歳の高校1年生の女の子なんです。15歳の女の子が不安を一切持たず自信満々に生活するなんて考えられますか?私はそうは考えられません。自分が15歳だったころを思い返せばよくわかると思います。
ところが、未央の強さは誰しもが持ち得るものではないと思っています。自分の弱さなんて自分で認めたいものでは絶対ないはずなんですよね。普通の人は自分の弱さからは目をそらしたくなるはずです。少なくとも私はそうです。でも未央はその弱さと向き合って乗り越えている。これって本当にすごいことだと私は思っています。
そんなリアルな弱さと素晴らしい強さを持ち合わせている未央だからこそ、支えてあげたいって思わせてくれるし、一緒に色々なものを乗り越えたいって思わせてくれるんだろうと思います。だから私は未央が好きだ(石川P並感)。
本田未央の夢
さて、今までだらだらと魅力について語ってきましたが、ここで一つ未央が持っている夢の話をしたいと思います。
デレステコミュにて、未央は「いろんな人と友達になってたくさんの人と大きいことがしたい」と、自身の夢を語っています。
すごく漠然とした夢ですが、本気で未央はこれを成し遂げることを願っています。友情番長というフレーズや、周りの人のことを気に掛けるあまり自分のことを軽視してしまう癖というのはこの夢からきているのかもしれません。
しかし、アイドルとして成長した未央は新たな夢を語り始めます。「オンリーマイスター」というカードが登場した際に、未央は「1人でも輝きたい」と言ったのです。
友情を大事にする未央が、それでも一人で輝けるようになりたいという夢を持つようになったのです。トップアイドルを目指す、と言ったのです。担当アイドルにそんなことを言われたら全力で応援する以外の選択肢はありません。
「オンリーマイスター」には私がここまで話してきたことすべてが詰まっているといっても過言ではありません。もし興味がある方がいらっしゃったら、↓を見てみてください。後悔はさせません。
第7回シンデレラガール総選挙について
ここまでお付き合いいただいた皆さん、本当にありがとうございます。ここが最後の章です。最後に第7回シンデレラガール総選挙について語って終わりにしたいと思います。
現在、モバマス&デレステ上で第7回シンデレラガール総選挙が開催されています。中間発表ではありがたいことに未央は2位。非常に好位置につけていると思います。今年取れなくても来年取れる、という声もちらほら見かけます。
しかし、今年どうしてもシンデレラガールにしてあげたい理由があるのです。これだけどうか語らせてください。
理由は2つ。1つ目は今年が平成30年であること。は?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、30は"みお"とも読めます。つまり、今年はみおの年なのです。みおの年に未央にシンデレラガールを取ってほしい、という語呂合わせ的な理由ですが、これが1つの理由です。
本命は2つ目。2つ目の理由は、今年の12/1にシンデレラガールズの6thライブが行われるからです。12/1は未央の誕生日です。そんな日に、アイマスライブとしては最大規模の会場であるナゴヤドームにおける晴れ舞台に、シンデレラガールとして未央にステージに立ってもらう、というプレゼントを送りたいからです。
以上が、今年どうしても本田未央をシンデレラガールにしたい理由です。共感していただけた方は、本田未央に清き一票をどうかよろしくお願いいたします。
以上で本記事を終えます。ありがとうございました。
何かありましたら本記事のコメント欄かTwitterの@tpoket14までよろしくお願いいたします。
【最高最終2101&127位】激流ゲッコ入りリザX軸積み対面【USUM S7】
初めましての方は初めまして。そうでない方はお久しぶりです。
とよです。
ウルトラサン・ムーン環境が始まってから初めてのレートシーズンであるシーズン7が終わりました。今期は2200↑が10人出るなど、かなりレートがインフレ(?)したシーズンになりました。その波に乗り、自分もORAS時代ぶりに2100に乗っけることができたので、使用した構築の紹介記事を書いていこうと思います!
サン・ムーン環境だったシーズン6の時に使用した構築を元に組んだ構築なので、そちらにも目を通していただけると幸いです。
↑の構築では、問題点として
- ガルーラ・クレセリアをあんまり選出しない
- ゲッコ・リザX・コケコを刺していけないような並び(レヒレやアシレーヌ+ナットやドラン+カバやランド etc)がきつい
- というか高耐久水タイプが重い(ゲッコを初手に出しても簡単に受けられ、こちらは相手の攻撃をいなす手段が少ないため、崩壊していく)
という点があると考えていたので、そこを解決するためにガルクレセを解雇し、カプ・テテフを採用。残り1枠は他のポケモンとの相性補完を重視し、テッカグヤを採用。という経緯で↓の構築が完成しました。
以下、個別紹介です。(採用順に紹介)
特性:猛火→固い爪
性格:陽気
実数値:153-182-131-x-106-167
努力値:0-252-0-0-4-252
かっこよすぎる本構築のエース。 以前使用した個体をそのまま使用しています。
リザXといえば竜舞型や二トチャ型、鬼羽型なんかも存在しますが、今回も一番使い慣れている二トチャ型を採用。この構築では竜舞を積む余裕も鬼羽で相手をいなしながらサイクルを回すということもできないですからね。と、書いてて思いましたがテッカグヤを裏に置くなら鬼羽型もありかなーと思いました。笑
体感選出率1位
ゲッコウガ@気合の襷
特性:激流
性格:臆病
実数値:147-x-88-155-91-191
努力値:0-0-4-252-0-252
技構成:波乗り/冷凍ビーム/水手裏剣/挑発
以前も使用した襷激流ゲッコウガ。このポケモンもかなり認知さてきており、コケコに対して思うような立ち回りが出来なくなってきましたが、それでも水+氷の広い技範囲に水手裏剣という高性能な先制技を持ったポケモンが襷を持っているのはシンプルに強いですね。
挑発はやはりゲッコウガを起点に舞おうとしてくるギャラドスを咎めるに必須だと感じました。それだけでなく、毒々しか有効打のないポリ2(上位だとほとんどいませんが)をカモることができます。有効打を打たれたとしても裏のポケモンの積みの起点にしていけます。
エルフーンで起点を作るタイプのイーブイバトンパに対して初手に出し、1ターン目に挑発を打ったら降参されてしまったのには思わず笑ってしまいました。
回避率の上昇したオニゴーリに攻撃を全部当てて突破してくれた時には高笑いが止まりませんでした。
今期、似たようなタイプのゲッコウガをたくさん見たが、そのほとんどに勝ってくれました。2100チャレにおいても、こいつが相手の襷激流ゲッコウガに打ち勝ってくれたので、こいつが本構築のMVPです。あ、でも手裏剣を当ててほしいときに全然当ててくれなかったのでやっぱりMVPはなしで。
体感選出率2位
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
実数値:131-156-100-x-125-148
努力値:4-252-0-0-0-252
技構成:じゃれつく/シャドークロー/影打ち/剣の舞
以前も採用したごくごく一般的なASミミッキュ。今回は後述のテテフが鋼崩しの役目を担ってもらったため、ミミッキュで鋼を崩す必要がなくなりました。よって、持ち物は単純に最高火力であるミミッキュZとしました。これにより、物理受けに対する削りがより行いやすくなり、簡単に裏のリザXのニトチャ圏内に入れることが可能となりました。
ストッパー性能、特にメガギャラドスに対する性能を高めるためにAB奴を採用しようとも思ったのですが、この構築ではゲッコウガが挑発でギャラの竜舞を止めてくれるので、素の状態なら上から殴れるAS振りを採用しました。
体感選出率3位
カプ・コケコ@命の珠
特性:エレキメイカー
性格:臆病
実数値:145-x-105-147-96-200
努力値:0-0-0-252-4-252
技構成:10万ボルト/目覚めるパワー氷/草結び/瞑想
以前も採用した崩し性能重視の珠コケコ。シュカで採用しようしようともしたのですが、単純に火力が足りなさ過ぎたので、パワーのある珠で再び採用。レヒレやドヒドイデ、ポリ2等を起点にし後ろの電気受けもろともぶっ飛ばしていきます。
電気Zとはまた違うパワーがあるので、うまく起点を作ってあげればそのまま3タテ、なんてことも珍しくありません。
よく急所に被弾する悪い子。
体感選出率5位
カプ・テテフ@格闘Z
特性:サイコメイカー
性格:控えめ
実数値:175-x-107-187-136-118
努力値:236-0-92-156-4-20
C:サイコキネシス+気合玉Zで両方最低乱数をひかなければHD特化ヒードランが落ちる
S:4振りミミッキュ抜き(目安)
自慢の格闘Zテテフ。初手に出し、相手のテテフ受け(ナット、ドラン、バンギ等)を誘い出して破壊します。そのための調整です。
技構成はコンセプトの気合玉と一致技のサイコキネシス、ムーンフォースを採用し、ラス1の枠にはクレセリアやポリゴン2などの低火力受けポケモンを起点にしていける瞑想を採用。これによりサイコフィールド下であればハッサムにかなり強く出ることができます。サイコキネシスはサイコショックとの選択になると思われますが、今回は相手の物理受けに刺していくサイコキネシスを選択しました。サイコショックにすることで受けループにかなり強くなりますが、↑2気合玉Z+↑2気合玉で一般的なラッキーなら落とせるため、このままでも受けループに出していくことが可能です。
数多くの仮想敵を全力無双激烈拳でぶっ壊せたので、本当に気持ちよかったです。笑
メタグロスやギルガルド入りには出せませんが、それらの構築には他のポケモンで戦えるため、特に使いにくさを感じることはありませんでした。
体感選出率4位
テッカグヤ@イアのみ
特性:ビーストブースト
性格:腕白
実数値:204-121-161-114-130-81
努力値:252-0-188-0-68-0
技構成:ヘビーボンバー/地震/宿木の種/守る
H-B:↑2ミミッキュのシャドークローZで半分実確定発動 ↑2ミミッキュのミミッキュZ+シャドークローを高乱数耐え
半分実テッカグヤ。ほとんど出しませんでしたが、ガルーラ、メタグロス入りに対してのクッションとして選出することが何回かありました。
技構成は一致汎用打点と、削り&回復ソースになる宿木は確定。残りの二つはなんか適当に地震と守るを入れてあります。
正直、明らかに考察が足りていない枠なので、ここの枠をどうにか改善するのが今後の課題だと思っています。
体感選出率6位
基本選出はリザ+ゲッコ+Zです。ミミッキュを選出する時には先発は基本ゲッコウガで、対面の相手を処理していく動きを取っていきます。テテフを選出する時はテテフを初手に置き3対2の状態を作ってから詰めていくという動きを取っていきます。
コケコが通せそうな相手にはコケコ@2でコケコの起点を作って通していく動きをします。
受け構築相手にはリザミミテテフと出します。
重いポケモンとしてぱっと思い浮かぶのはヌオー、ゲッコウガ、メガゲンガーあたりですかね。特にヌオーはコケコくらいしかまともな打点がなく、そのコケコも裏で確実に受けられるので、ヌオー入りの受け回しにはかなり択を通していかないといけません。
以上で構築紹介を終わります。ここまで見てくださってありがとうございました。
何か質問等ございましたら、コメントかTwitterの@tpoket14までお願いします!
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【S6 最高2067 最終2009】激流ゲッコ入りガルリザスタン
はじめましての方ははじめまして。そうでない方はお久しぶりです。
とよです。
サンムーン環境でのレート対戦が終わってしまいましたね。皆さんは後悔のないように最終シーズンを戦い抜けたでしょうか。自分はかなり後悔が残ってしまっています。笑
今回はそんな最終シーズンをともに戦い抜いてくれた構築の紹介記事になります。
メガリザードンXを使いたいという思いから構築を組み始め、メガリザードンXを使う上で相手にステロを悠々と任せてはいけないと思い、ステロ巻きポケモンに強く出れる襷ゲッコウガを採用しました。
ゲッコウガ+メガリザードンXでは相手のカプ・レヒレやアシレーヌが厳しいので、そこに強く出れるミミッキュ+カプ・コケコを採用しました。
残り2枠を探し求めて試行錯誤していたのですが、最後にはストッパー性能やクッション性能を求めて猫不意ガルーラ+毒クレセの並びを採用しました。
以下個別紹介です。(採用順に紹介)
特性:猛火→固い爪
性格:陽気
実数値:153-182-131-x-106-167
努力値:0-252-0-0-4-252
本構築の出発点兼エース。リザXといえば竜舞型や二トチャ型、鬼羽型等が主に存在しますが、今回は一番使い慣れている二トチャ型を採用。二トチャ採用型のテンプレともいえる技構成なので、特に何かを解説する必要はないと思います。まあ強いて言うなら、逆鱗はドラゴンクローとの選択かと思いますが、本構築においては対ボーマンダやヒードラン、あるいは反動を受けたくない時のゴリ押し技としてかなり選択したので逆鱗で正解だったと思っています。
二トチャを積んだ後の制圧力や、剣舞後のゴリ押し性能はやはり健在でした。あとなによりカッコいい。。。
ゲッコウガ@気合の襷
特性:激流
性格:臆病
実数値:147-x-88-155-91-191
努力値:0-0-4-252-0-252
技構成:波乗り/冷凍ビーム/水手裏剣/挑発
自慢の✝激流✝ゲッコウガ。ゲッコウガを採用すると決めた段階で、以前相手の襷激流ゲッコウガにぼこぼこにされたことを思い出し、なら自分で使ってみるかということで激流で採用しました。
激流で採用するにあたり、波乗りと水手裏剣は確定。サブウエポンとしての冷凍ビームも確定だと思います。残り一枠はゲッコウガに対して繰り出しだされやすく、舞われるとパーティが崩壊しかねないギャラドスやその他もろもろの相手の展開を阻害できる挑発を採用しました。挑発は毒々などと選択になるかと思います。
激流のメリットについてですが、襷と合わせることで相手の攻撃を強引に耐え、返しの1.5倍補正が乗った水技で攻めていけることにあると思っています。以下に主な仮想的に対するダメージ計算を載せます。
145-95コケコ:85.5~101.3% 水手裏剣と合わせて確定
155-110グロス:69.6~81.9% メガ前波乗り+メガ後水手裏剣3発で確定
135-115メガゲン:75.5~89.6% 水手裏剣と合わせて確定
153-135メガリザY:56.2~67.9%(晴下) 波乗り→ソラビ耐え→激流波乗りで中乱数
上記の中でも最大の仮想敵はコケコです。本構築には電気無効がいないため、ゲッコウガとコケコが対面した場合、打たれる技はほぼ10万ボルトかボルトチェンジです。10万ボルトを打たれた場合、返しの波乗りと水手裏剣でコケコを倒し、ボルトチェンジの場合は後ろのグロスなどに負荷をかけていくことが可能です。
相手に水タイプがいない場合には初手出しがかなり安定し、思った通りの展開ができました。特に初手コケコに対して上記にような思った通りの展開ができた時の勝率は9割を超えていたと思います。
テテフにサイキネを打たれるととっても楽しくなれるのでオススメです。
ミミッキュ@ゴーストZ
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
実数値:131-156-100-x-125-148
努力値:4-252-0-0-0-252
技構成:じゃれつく/シャドークロー/影打ち/剣の舞
ごくごく一般的なASミミッキュ。メガポケモンを失ってしまうとナットレイが信じられないくらい重く、ヒードランも軽くはないためゴーストZを持たせました。
本構築で決して軽くないレヒレ等に強引に後出しして負荷をかけていったり、化けの皮を生かしたストッパー役としての仕事をこなしたり、剣舞ゴーストZで相手の鋼タイプを崩したり、リザードンと役割集中をかけて物理受けを無理やり突破したりと縦横無尽の活躍でした。とても使いやすく、強かったです(小並)。
カプ・コケコ@命の珠
特性:エレキメイカー
性格:臆病
実数値:145-x-105-147-96-200
努力値:0-0-0-252-4-252
技構成:10万ボルト/目覚めるパワー氷/草結び/瞑想
崩し性能重視の珠コケコ。珠の理由は電気以外の技の威力も必要だったからです。レヒレやドヒドイデ、ポリ2等を起点にし後ろの電気受けもろともぶっ飛ばしていきます。
技はメインの10万ボルト、積技の瞑想は確定。残りは電気受けに対する役割破壊技としてめざパ氷と草結びを採用しました。 草結びを身代わりにして運用しようとも思いましたが、草結びの方が出せる範囲が広がるので、これで正解だったと思っています。
グライオンドヒドイデやカバポリ2等のサイクルはこのコケコの餌です。レヒレランドはもいけなくもないと思います。スカーフランドに対しては交代読みを読んだ行動でヤンキーかましていきましょう!
ガルーラ@ガルーラナイト
特性:肝っ玉→親子愛
性格:意地っ張り
実数値:181-192-121-x-122-152
努力値:4-236-4-0-12-252
技構成:猫騙し/捨て身タックル/不意打ち/炎のパンチ
ストッパー性能の高い猫不意ガルーラ。後述のクレセリアと猫+毒の形もとることができ、このポケモンのおかげで選出の幅が広がったと感じています。
技は採用理由から猫不意は確定。残りは猫と合わせて広い範囲の相手をシバき倒せる捨て身とリザードンを選出せずにガルーラを選出する時にナットレイ等の鋼タイプの処理に困らないように炎のパンチを採用しました。炎のパンチの枠は地震等の他の技の採用もありだと思ってます。要検討。
親子愛が弱体化されたため、以前よりもマークが薄くなり結果的にそこそこ動きやすかったと感じました。SM環境でガルーラを使っていると、ORASの時の壊れっぷりを実感できてよいですね(?)。
特性:浮遊
性格:図太い
実数値:227-x-189-95-151-105
努力値:252-0-252-0-4-0
技構成:サイコキネシス/冷凍ビーム/毒々/月の光
THE クッション。物理方面に特化してを数値受けしつつ特殊もある程度数値受けが効くというのがこのポケモンの強いところだと思います。ついでに地面とエスパーの一貫を切れるところが本構築にマッチしていると感じています。
技構成は、メインウエポンのサイキネ、竜に打つ冷凍ビーム、耐久殺しの毒々、回復技の月の光を採用しました。冷凍ビームはあんまり打たなかったので、三日月の舞やスキルスワップ等の技を採用した方がいいかもしれません。
選出した際には相手のパーティのどのポケモンに対してクレセリアのHPを使うかをかなり考えながら動かしていました。
基本選出はゲッコウガ・リザードン・ミミッキュです。困ったらこう出すようにしていました。
リザードンの通りがあまりよくない時にはガルーラ・クレセリア・@1で選出していたと思います。@1はミミッキュが多かったですね。
受けループ等のサイクル系の構築にはリザードン・コケコ・ミミッキュで選出していました。
【S17 最高2108 最終2042】秘密の力ガルーラ&ゴツメボルト軸対面構築 改
初めましての方は初めまして。そうでないかたはお久しぶりです。とよと申します。TNはミントです。
S17、皆さんお疲れ様でした。ORAS環境での最後のシーズン、ということでいつもより気合を入れて臨まれた方も多かったのではないでしょうか。自分もそのクチで、S12以来久々にがっつりレートに潜っていました。
前置きはこの辺にして、パーティ紹介に入ります。S17で使用したパーティは以下の2種になります。どちらもS12において使用した以下のパーティを原案として作成しているので、もしよろしければそちらにも目を通していただけると幸いです。
1900まではニンフィア入り、それ以降はマリルリ入りを使用しました。
~1900 ボルトガブガルゲンバシャニンフ
1900~
【個別紹介】
図太い
努力値:220-0-248-4-0-36 (個体値:V-偶-U-V-V-V)
実数値:182-x-133-145-100-136
技構成:10万ボルト/目覚めるパワー氷/気合玉/電磁波
このパーティの中核。こいつなしでは何も始まらないといっても過言ではないポケモン。相手のガルーラやボーマンダ、ファイアローにめっぽう強く、削り+麻痺まきをするという役割を担っています。初手において相手パーティを雑に削りにいくのもよし、裏に控えさせて、役割対象に後出ししていってもよしといったポケモンです。
調整は、最速キノガッサ抜き抜きかつHB方面をできるだけ固くした、という感じです。S17で使った個体はS12でのものと違い、友人から借りたものなので詳しい調整はわからないです笑。
S12の時は気合玉の枠に挑発を入れていましたが、今回は気合玉を採用しました。理由は、攻撃範囲が格段に広がることによって削りを行えるポケモンが増え、ボーマンダ+マンムーやファイアロー+ナットレイといった役割対象+その取り巻きという並びに強く出ることができるためです。また気合玉があることで、ガルーラを突破できる確率がかなり上昇するので、それだけでも採用価値はあると思います。外れたら台パン。
選出率82.4% 選出時先発率27.6% 選出時勝率65.9%
ガブリアス@こだわりスカーフ
陽気
努力値:0-252-4-0-0-252
実数値:183-182-116-x-105-169
特に語ることもないスカガブ。自分は宗教上の理由で陽気スカガブしか使えないので性格は陽気にしました。火力が足りなくなる分、周りでうまく削ってあげましょう。
調整はASぶっぱの余りB。特に語ることもないですね。
S12の時はステルスロックの枠が炎の牙でした。今回は後述のガルーラが炎技持ちなので、ガブリアスに炎技を仕込む必要性が薄いと感じ、前から興味のあったステルスロックを入れてみました。これにより、サイクルの中でステルスロックを撒くという仕事もこなせるので、使用感は良かったです。
選出率36.6% 選出時先発率3.1% 選出時勝率55.5%
ガルーラ@ガルーラナイト
意地っ張り
努力値:132-236-116-0-4-20
実数値:197-192-135-x-121-123 (メガ後)
技構成:秘密の力/不意打ち/グロウパンチ/炎のパンチ
最強メガ枠その1。秘密の力+不意打ちによる対面性能や、グロウパンチによる強引な崩しや抜き、さらには3割の麻痺撒きなどもこなす万能親子。†ガルーラに不利対面はない†
調整ですが、秘密の力+不意打ちでのガブリアス突破率を高め、最低限のSを確保しつつ、B方面に厚い調整ということで、以下の記事を参考にさせていただきました。
(無断リンクとなってしまっているので、問題がありましたらすぐに対応しますので連絡をくださると幸いです。)
B方面の耐久はかなりあり、安心して動かすことができました。
S12では炎のパンチの枠が岩雪崩でしたが、今回は炎のパンチを選択しました。これにより鋼への打点を得ることができたので、さらに選出しやすく感じました。岩雪崩がないことで物理受けへのゴリ押し性能は若干減少しましたが、グロウパンチ+秘密の力でゴリ押しできなくもないので特に困らなかったです。
今シーズンでも2100チャレンジにてこいつが有効急所を引いて勝つことができたのでやっぱガルモンだなって感じました。
選出率56.9% 選出時先発率51.0% 選出時勝率60.2%
ゲンガー@ゲンガーナイト
臆病
努力値:108-0-204-0-0-196
実数値:149-x-126-190-115-192
技構成:祟り目/ヘドロ爆弾/催眠術/身代わり
最強メガ枠その2。影踏みによって相手のきついポケモンをロックし、削りor突破していく。催眠術もあるので、勝ちの目が薄いときでも6割で戦況がひっくり返ると考えるととんでもなく強い、と考えています。
調整ですが、S12の時にはCSぶっぱで、耐久がなく使いにくい印象だったので、耐久にかなり厚く振った調整として以下のものを参考にしました。
(こちらも無断リンクとなってしまっているので、問題がありましたらすぐに対応しますので連絡をくださると幸いです。)
S12の時と比べ、技構成は変わっていないものの、配分が大きく変わっており、それによりかなり使いやすく感じました。この型はいかに催眠術の試行回数を増やすかが重要であるので、それを意識しながら立ち回りました。ただ、ガルーラに対してあまり強く出れなかったので、身代わりの枠は道連れでもいいかもしれないです。
選出率40.6% 選出時先発率32.8% 選出時勝率68.5%
バシャーモ@ラムの実
努力値:0-252-0-0-4-252
実数値:155-189-90-x-91-132
技構成:フレアドライブ/飛び膝蹴り/鬼火/守る
ラムのみを盾にしながら上から炎と格闘の高打点を叩き込んでいき、さらに鬼火で起点も作ることができるお気に入りの型。うまく鬼火を合わせればカバルドンを崩すこともできます。
調整はASぶっぱの残りDです。
S12の時と同じ調整・技でしたが、S12当時よりもクレセリア入りのパーティの数がかなり増えており、あの時よりは出しにくさを感じました。
今シーズン鬼火と飛び膝を外しまくって、自分を不快にさせたランキング一位です。技をしっかり当ててくれればとても強いですが、外すとリカバリーが効かないのがつらかったです。
選出率41.2% 選出時先発率60.5% 選出時勝率61.9%
~1900
ニンフィア@こだわりメガネ
控えめ
努力値:164-0-92-216-8-28 (個体値:V-x-V-U-U-V)
実数値:191-x-97-172-151-84
技構成:ハイパーボイス/サイコショック/目覚めるパワー地面/破壊光線
1900までは使ってみたかった眼鏡ニンフィアをパーティに突っ込んでみてました。ものすごい火力が出るのでとても楽しかったです。
調整は、特化メガバシャーモのフレアドライブを最高乱数以外耐え、Sは無振り60族+4、あまりCDといった調整です。これだけHに振るとCSメガゲンガーのヘドロ爆弾も耐えることができます。
技ですが、安定打点のハイパーボイス、毒タイプへの打点となるサイコショック、ヒードラン意識の目覚めるパワー地面、ラス1対面で真価を発揮する破壊光線、の4つにしました。特に破壊光線はとても火力が高く、ラス1対面で数多くのポケモンを粉砕しました。とても楽しかったです(2回目)。
選出率41.8% 選出時先発率 30.6% 選出時勝率65.3%
1900~
(最高レート)